全てのアルファベットキーを覚える
タイピングの基本がホームポジションであることは前項でお分かりいただけたかと思います。 そこで次にするべきことは、 全てのアルファベットキーを覚える ということです。 タッチタイピングをマスターするためのソフトがあれば、それを使えば一番効率がいいのですが、地味に自分で練習することもできます。 ホームポジション画像を印刷して見えるところに置いておき、ワープロを起動します。 キーボードの画像を見ながら、「ASDF・・・」「FJFJFJFJ・・・」「DKDKDKDK・・・」というように繰り返しタイピングの練習をします。 通常は以下の順番で覚えていくようにしますが、ここで重要なのは、それぞれの項目を完璧にマスターしてから次のステップに進むということです。うろ覚えで次に進むと全てが崩れることがありますので注意してくださいね。 1、ホームポジション(中段)の習得 2、上段の習得 3、下段の習得 4、ローマ字50音の練習 5、拗音、促音の練習 ※数字(テンキー)は後回しでいいと思います。 ここまでくればタッチタイピングができるようになっているはずです。 あとは無料ゲームソフトなどでタイピングのスピードを上げていくだけです。 ちなみに、 私自身は「キーボードマスター」というソフトでブラインドタッチをマスターしました。 \3,000弱で購入できます。遊びっ気がない真面目なタイピングソフトですが、私はシンプルで好きです。 パソコンスクールでもこのソフトでタイピングを教えていました。 次に「タイピング練習方法いろいろ」に進みましょう。 ---------------------------- トップページへ / 前のページへ |