変換モード有効活用で効率タイピング
「変換モード」ってご存知でしょうか? 画面右下のMS-IMEツールバーの「般」とか「A」とか書いてあるボタンです。 普段ほとんど意識しないし、日本語モードと英語モードの切り替え以外に使ったことは無いのでは? ちょっと画面右下のそのボタンをクリックしてみてください。 ![]() ●「般」 「一般」の「般」で、一般的な漢字変換を意味します。 ●「人名/地名」 人名や地名を優先した漢字変換になる、ということです。これが結構便利で、とても効率的なタイピングが可能になります。 住所録や名簿のタイピングって面倒と感じたことありませんか? 例えば、「あかし」と入力すると「一般モード」だと最初に「証」と変換されますよね。では、「人名/地名」モードにしてから「あかし」と入力してみてください。「明石」と変換されませんか? 住所録などは名前や地名がほとんどです。つまり、住所録の入力を「人名/地名」モードでタイピングすれば、漢字変換のスペースキーを何度も押す回数が減り、入力が速くなるということです。 なかなか思った漢字変換がされないと、スピードが落ちるだけでなくけっこうイライラしますよね〜。 単なるタイピングスピードだけでなく、こういった工夫をすれば、漢字変換による遅延を減らし、あなたのタイピングスピードはより一層スピードを増し、早打ちに拍車がかかるって訳です。 ぜひ有効活用してみてくださいね! ちなみに、他のモード(「話し言葉」や「無変換」)は実際にはあまり使う場面は多くないと思いますが、いろいろ使ってみてください。 次は、「漢字の読み方が分らない時に手書きIMEパッド」をご覧ください。 ---------------------------- トップページへ / 前のページへ |