漢字の読み方が分らない時に手書きIMEパッド
あなたはある雑誌を写しながらタイピングの練習をしています。 読み方の分からない漢字が出てきました。 さて、読み方の分からない漢字をどうやって入力しますか? そんな時便利なツールがあります。 『IMEパッド』 です。 IMEパッドは、手書きや画数から漢字を探して入力できるツールです。もちろん読み方も確認できます。 画数検索は何百、何千の漢字が出てきてしまうので探すのにひと苦労します。例えば3画だとすると、「川、山、小、木・・・」というように延々と数百の漢字が出てきてしまうのです。あまり現実的ではありませんね。 そこで、便利なのが「手書き」です。 よっぽどマウスが苦手な人以外は大丈夫です。 では早速やってみましょう。 1.下図のように「IMEパッド」ボタンをクリックし、「手書き」を選択します。 ![]() 2.赤丸で囲んだ部分にマウスで漢字を書きます。 ![]() 3.書いている途中から、右側にどんどん書いた字に似た漢字候補が表示されます。 4.探していた漢字が出てきたら、その漢字の上にマウスを重ねれば、読み方が表示されます。また、その漢字をクリックすれば、文章内に入力されます。 いかがでしょうか。意外とマウスで漢字を書くって難しいでしょう? でも汚くてもけっこう出てくると思います。私は時々わざと汚く適当な字を書いて結果をみて楽しんでいます(笑)。 日本語入力はタイピングだけが早めればOKということではありません。 このように読めない漢字が出てきた場合、タイピングどころではなく、いったんストップしてしまいます。 そんな時はこの「手書き」IMEパッドを思い出して解決してくださいね。辞書引いてるよりはずっと早いと思いますよ。 次は、「単語/用例の登録で超速タイピング」をご覧ください。 ---------------------------- トップページへ / 前のページへ |