タイピングの無料ゲームソフトなどでキーボード練習をし、早打ちタッチタイピングを効率的・効果的にマスターするための上達法・コツをご紹介します。

タイピングの資格は無駄なのか?



結局タイピング系の資格はあまり社会一般では認知されていないというのが正直なところです。

では、

がんばってタイピングの資格を取得するのは全く無駄なのでしょうか?


私はそんなことはないと思います。

結果だけを見れば、認知度の低い資格を持っていても左程効果・効力はないかも知れません。タイピングの資格を持っているから就職に断然有利とか、給与がアップするとか、そういった具体的な優遇もなければ、周りの人に「スゲ〜」と尊敬されることもあまりないと思います。

しかしながら、その資格を取るためにあなたが費やした努力(時間とお金)は決して無駄ではありません。間違いなくあなたの力になるはずです。資格を取るという"意欲"と"努力"はあなたのプラスになることはあっても、マイナスになることはないと思うのです。

   タイピングの資格

例えば、あなたが採用側である人事部だったと想像してみてください。同じくらいレベルであるAさんとBさんの2人がいてどっちを採用するか迷っていたとします。
Aさんは資格をいくつか持っていて、Bさんは資格はありません。・・・間違いなくAさんが採用されるでしょう!?資格を取得したという努力と真面目さを買われるわけです。

私もコンピュータ系の資格は国家資格から、全く認知度のない資格までいろいろ持っていますが、資格を取る過程から考えてみた時に、マイナスになった資格は1つもありません。もちろんお金だけを見ればマイナスになりますが(笑)。でも、得たものはその数倍です。

ですから、せっかくタイピングを始めたならば、ぜひ資格を目指してみてはいかがでしょうか!

ただ、できればそのタイピング資格をステップに、次の資格、例えば認知度の高いマイクロソフトの資格やシスアドのような国家資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。

タイピングはあくまでパソコンの上級資格を取るための前提条件、必須条件、と考えると良いと思います。

常に上を目指してガンバリましょう!!

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