タイピングの無料ゲームソフトなどでキーボード練習をし、早打ちタッチタイピングを効率的・効果的にマスターするための上達法・コツをご紹介します。

拗音(ようおん)や促音(そくおん)の入力



タイピング初心者にとって面倒なのが、拗音や促音をローマ字で打つことです。

拗音(ようおん)とは、簡単に言えば「きゃ」「きゅ」「きょ」のように、1音節が仮名2文字で表されるものです。

拗音の入力はローマ字表にある通りに「kya」「kyu」「kyo」などと一気にタイピングしますが、例えば「あちょょょょー!」などと意識的に小さな「よ」を並べたい場合などは、「ya」の前に「x(エックス)」(※「l」エルでも良い)を打ちます。「xyo」と入力すると小さい「ょ」になるわけです。

促音(そくおん)とは、簡単に言えば"つまる音"のことで小さな「つ」のことです。これは次の文字の子音を2つ打ち込むことで入力できます。

 例)やっぱり →「yappari」
 例)きっと →「kitto」

日本語タイピングに拗音や促音の入力は付き物です。これらをどれだけ効率良く迷わず入力できるかも早撃ちタイピングのポイントになります。

ローマ字が苦手な人は、タイピングの前にまずここらへんで苦労します。あきらめずに頑張ってくださいね。実際のタイピング練習の際に”手グセ”になるまで練習するので大丈夫です。

さて、ここまでは、OKでしょうか!


次は、「タイピングが上達するためのコツ」にステップアップしましょう。


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