テンキー タイピング
テンキーにもブラインドタッチがあるのをご存知ですか? テンキーとは、デスクトップ型パソコン用の大きなキーボードの右端に付いている、まとまった数字キーのことです。 特に商売などで数字を入力することが多い方は必須ですね。電卓と同じ並びなので、電卓打ちも速くなりますよ。 経理担当の人が電卓を凄まじいスピードで叩いている姿を見たことありませんか? あれ、電卓のブラインドタッチをしているわけです。 ではさっそく、テンキーの練習法をご紹介します。 文字のブラインドタッチほど難しくありません。 ソフトなしでもできちゃいますので、気楽にやってみましょう。 (1)通常のタイピングと同様、まずはホームポジションを覚えます。 ![]() [4][5][6]がホームポジションです。 真ん中の「5」には小さなポチ(凹凸)がありますね。 ここを中指で触って確認しておけば、キーボード(テンキー)を見なくても、ホームポジションが確保できます。 (2)次に、ワープロソフトで問題文を準備します。 例えば、下のように自分でいろんなパターンの数字を入力して問題を作成します。 0123456789(下から3つずつ順番に) 9876543210(上から3つずつ順番に) 7410852963(左上から下に3つずつ) こんな風に規則正しい数字を1行空きで入力します。 (3)実際に練習してみましょう。 作った問題の数字を見ながら、数字のすぐ下の行に、何度も何度もゆっくりとタイピングをし、まずは数字の位置を覚えます。 文字タイピングと同じで、ここが一番大切なのでゆっくりじっくりやってください。 これらの問題を繰り返しタイピング練習していくうちにすぐに覚えてしまいます。 ついでに、 キーボードのテンキーは電卓と同じ数字配列なので、電卓も速くなりますよ〜! ![]() ただし、ノートパソコンにはテンキーは付いていません。 でもテンキーは市販されていますので、数字入力の多い方は購入するといいです。入力の速度が全く違いますよ! 次はこの章の最後「長文のタイピング練習」です。 ---------------------------- トップページへ / 前のページへ |